JTBアムトラックで行く首都ワシントン（Washington）1日観光

やはりアメリカの首都ワシントンは訪問してみたいものです。余裕のある旅であれば宿泊したいところですが、限られていましたので、ニューヨークより日帰り観光をすることにしました。

グレイハウンド（Greyhound）によるバス旅行は何度と経験がありますが、時間の有効利用とアムトラック（AMTRAK）に乗ってみたかったので、現地発のオプショナルツアーを選択しました。いろいろ探しましたが、JTBさんのものが、しっかりしているようでしたので当該ツアーに参加しました。
（バナーからJTBサイトへ行き、現地オプショナルツアーから参照できます）

朝６時から夜９時まで（予定）で１日費やしますが、見どころを抑えた効率的なツアーですので、お勧めします。

大まかな旅程（予定ですので、状況により変更になることがあります）

6:00 ペンシルバニア・ホテル(7番街、32丁目と33丁目の間)1階ロビー集合・出発

ニューヨーク・ペンシルバニア駅よりアムトラックにて首都ワシントンへ
ワシントン・ユニオン駅駅到着
【ワシントン市内観光】
アーリントン国立墓地(入場)
リンカーン記念堂(入場)
ポトマック川河岸の桜並木(車窓)
ホワイトハウス(下車)
国会議事堂(車窓)
ワシントン記念塔(車窓)
ジェファーソン記念堂(車窓)
スミソニアン博物館一箇所、航空宇宙博物館本館に入場
※昼食は観光の途中に各自でおとりいただきます。

夕刻ワシントンユニオン駅よりアムトラックにてニューヨークへ

21:00頃ニューヨーク・ペンシルバニア駅着後、解散

集合はペンシルベニアホテル　朝６時

（因みに参加したのは、土曜日です）
集合場所のペンシルベニアホテルは7番街、32丁目と33丁目の間にあります。多くのツアーで宿泊地となっていることが多いですね。集合・出発が６：００ですので、少なくとも１５分前には到着したいなと。。。私たちは49丁目のホテルでしたので、地下鉄で移動するとして（２駅６分位？）　などなど考え、ホテルを５：２０には出発、無事１５分前には到着。
※朝の地下鉄は本数が少ないので、多少ゆとりをもって。また社内には怪しそうな人もいますので、注意。。。

集合場所１Fのホテル奥には、現地のガイドさんが（日本人）が、待っていてくれ、全員が集まった時点で、スケジュールや注意事項、切符配布をしてくれました。

ペンシルベニア駅へは歩いて５分位。出発までトイレ、食べ物を調達、見送って頂き、（ガイドさんとはお別れ）予定通り、７：０５分？に列車は出発をしました。

アムトラック

ニューヨークからワシントンまでは２時間30分位ですので、社内で自由に過ごすことができます。朝早いので、寝るのも良し。私はサンドイッチを買っておいたので、それを食べ、少しウトウトと。。。旅行ガイドを見たり、せっかくなのでダイニングカーでコーヒーでも飲もうと移動し、そこで景色を見ながら、ゆったりと話しをしておりました。

写真はAMTRAKのコーヒー（2ドル？）　日本ではMサイズでしょうか。

途中、３０分位遅れましたが、無事ワシントン駅に到着しました。
（よく遅れるとの情報は得ていましたが・・・）

ワシントン到着～観光

ワシントン駅では、ガイド（日本人）さんが待っていてくれ、駅を出ると写真のような小型バスが来て、乗り込み観光がスタートしました。これからのスケジュールなどが説明され、まずははじめに国会議事堂に向かうとのことです。順序は状況により変わることもあるそうです。

よくテレビなどで見る国会議事堂に到着です。

少し歩いて向かいます。

写真撮影スポット。

次はアーリントン国立墓地

お墓を撮ってもとも思いましたが・・・その数に圧倒されます。墓地は広いのでかなり歩きます。

この後、ショッピングモールで食事、お買いもの、時間は１時間位でしょうか。

バスに乗り、リンカーン像へ向かいました。

I　HAVE A　DREAM

リンカーン像の前の広場に刻まれています。

マーティン・ルーサー・キング牧師
アメリカ・ジョージア州アトランタ出身の黒人の公民権運動家。大学卒業後に南部アラバマ州で牧師となり、1950～60年代に「非暴力主義」を掲げる人種差別撤廃運動を主導した。63年にワシントンで行った「I have a dream(私には夢がある)」の演説は希代の名演説として知られる。64年ノーベル平和賞を史上最年少の35歳で受賞。68年4月、抗議集会のため訪れていたテネシー州メンフィスの宿泊施設で暗殺された。享年39。
（時事ドットコム「マーティン・ルーサー・キング牧師」より）

リンカーン像　ペンキをかけたやつがいたそうで、改修中。横に台が・・・

人民の人民による人民のための政治（government of the people, by the people, for the people）はエイブラハム・リンカーンが1863年11月19日、南北戦争の激戦地となったゲティスバーグで戦没者を祀った国立墓地の開所式での、272語、3分足らずの短い挨拶（ゲティスバーグ演説）の中のことば。