フォートナム&メイソン (Fortnum & Mason)
- 2017/2/12
- 2016年イギリス
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フォートナム&メイソン (Fortnum & Mason)
フォートナム&メイソン (Fortnum & Mason) はイギリスのロンドンを拠点とする老舗百貨店。
ウィリアム・フォートナムとヒュー・メイソンにより1707年に創業し、本店は今回訪問したピカデリーにあります。 日本にも支店がありますね。
質の高い商品を販売することで知られ、国際的にもその認知度は高く、150年以上にわたってイギリス王室から王室御用達の店舗として認定されており、 外国の食材、特産品など、様々な食料品があり、特に紅茶の販売で有名ですね。
今回はアフタヌーン・ティー(Afternoon tea)を体験したいとの事で、お店をいろいろ調べましたが、フォートナム&メイソンが馴染みあり、良いであろうとの事で訪問をしてみました。
事前ホームページより、2日前に予約をしています。結果的に平日でもあり、混みませんでしたので、必要なかったかもしれませんが、暫しゆったりとした時間を過ごせました。
グリーンパーク駅より、徒歩7分
衛兵交替式を見て、グリーンパーク駅より、徒歩7分程でしょうか。途中キャスキッドソンがありますが、少し行くとガイドに見る建物が見えてきました。水色がカラーで良いですね。さっそく御用達のマークを確認し、建物に入ると、茶系を基調に
シックな感じで、様々な商品が目に入ってきます。イコール紅茶のイメージがありましたが、チョコやビスケットなどが陳列されていました。一通り、商品の配置を確認し、さっそくエレベータで上がります。
レセプションがあり、グランドピアノが目に入ってきます。とても落ち着いた雰囲気でテンションがあがります。
I have a reservation for afternoon tea.
My name is ・・・・・.
予約を確認し、イスで待っているよう、言われます。数名の人が待っていましたが、平日12:00位にしては、まばらでした。その後、30分位で部屋の半分位が埋まりました。
一番奥の窓側の席を案内されましたが、全体が見渡せる席で、良かったです。
服装ですが、今では、上流階級から労働者階級まで広く普及した習慣であるので、あまり気にせず、かといって多くは崩さず、という感じでしょうか。
英国人らしき人も、ラフな格好で召上っていました。
紳士的なボーイさんがメニューを持参し、説明を受ける
お勧めは ティー、 ティーとリコメンドがあり、各々40,44ポンドとなるのですが、ダージリンと xxxx をオーダーし、飲み比べ。
というティーは確かにすっきりしてのど越しが良く、美味しかったです。(メニューはWEBより参照ができます)
その後、きたきた、3段重ねのティースタンドが、やってきました。今度は綺麗なウエイトレスさんが各々の段を説明してくれました。
そしてお替りは自由ですよと。(ここで、やった! と思うのですが、結局お腹が一杯になり食べれませんでした)
- サンドイッチ 複数の味(4種類?)がありました。 勿論お替り自由です。サーモンがサンドされたものが美味しいですね。お国柄かカレー味のものもありました。
- スコーン バター、ブルーベリー、イチゴのジャムがありました。 バターが格別に美味しく、これは買って帰りました。ハロッズなどでも売っています。
ジャムはブルーベリーをつけました。これがまた最高です。 スコーンそのものも、とても美味しいです(今まで日本で食べたものとは違うような。。。) - デザート 4種類のデザートが初めにあり、結局2つのみ食べました。
何回か、サンドイッチのお替りはいるか、スコーンはいかが などと聞きに来ましたが、デザートの余力を残し、No thank you.
お持ち帰りも可能
ゆったりと会話をしましたが、次の予定もあり、会計をすまします。
さて、ここでデザートが2個残っていました。
Can I take that? 持ち帰っていいですか?
Sure. はい。
というわけで、デザートを持ち帰り用の箱に入れて、持ってきてくれます。
また、スコーンにつけたジャム2種類も、ありましたので、同様に一緒に箱に入れてくれました。
余談ですが、スピードラーニングではドギーバッグ(doggy bag)が使われていました。(主にアメリカの外食産業で用いられる、客が食べ残した料理をつめて客が持ち帰るための袋や容器)
これは、イギリスでは、使うのか? (Do you have a doggy bag?) 聞けば良かったなと後で思いました。
お土産をたくさん買って、ホテルに一旦帰りました。 優雅な時間を堪能しました。
※この情報は2016年5月のものです。
私も利用しているチケットサイトです。ご参考に!
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