アンフィールド・スタジアム（Anfield Stadium）
- 2016/7/2
- 2016年イギリス
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BEATLES FAB TAXI TOUR を終え、そのままタクシーでアンフィールド・スタジアムに行きました。
ウォルトン・ブレック・ロード で下車し、スタジアムは目の前です。すぐに受付である、チケットセンターに予約した紙を提示し、ツアー証であるストラップやショップのディスカウント券を頂きました。
集合はビル・シャンクリーの像の前で１２：００との事です。像の前で写真を撮っていると３０名位の人が集まってきました。
ツアースタート
案内役は男性２名でベテランの方です。後でわかるのですが、とても息の合ったコンビ？で とても楽しく見学する事ができました。
入場門付近で説明後、ヒルズボロの悲劇の説明。たくさんの花が添えられていました。
そしてスタジアムの中に入っていきます。
おきまりのインタービュー場所、ロッカールームなどを見学します。
階段を上がり、上部の２階席に行きます。その辺りで参加者が全員すわり、上部からの眺めを楽しみながら説明を聞きます。
最高のスタジアム
とても均整の取れたスタジアムと感じます。ヨーロッパである、コンパクトな作りはどこから見てもピッチが近く感じ、芝生の状態も良く、鮮やかで、こんなスタジアムで見れる観客は最高だと思います。 人気のあるスタジアムである事がひしひし感じられます。
移転の話もありましたが、現在改修工事の真っ最中との事。4万5000ほどのキャパシティは6万ほどに拡張されるようで、その過程が見れてラッキーなのかもしれません。
EL で１週間前に リバプールとドルトムントの試合があり、見たかったなあ と思いました。
結果は ３－４のリバプールの逆転勝ち。 香川選手も出場しましたが、交替後に逆転されてしまいました。
そして THIS IS ANFIELDと書かれた有名な飾り板をタッチし、フィールドに出ていきます。 ピッチには、出れないのですが、 選手と同じ目線から見るピッチは最高です。 スタンドからも見ていますが、フィールドまで２ｍ位であり、前の席であれば、選手の息遣いも聞く事ができると思います。
ここまでで、大凡ツアーは終了であり、ミュージアムを見て、自由解散となります。オフィシャルショップは多くのグッズがあります。 約１時間、堪能しました。
その後、１５：００開始のプレミアリーグ エバートンVSボーンマス戦を観戦しに、グディソンパークに向かいました。
ヒルズボロの悲劇
1989年4月15日にイングランド・シェフィールドのヒルズボロ・スタジアムで行われた、サッカー・FAカップ準決勝のリヴァプール対ノッティンガム・フォレスト戦において発生した事故。ゴール裏の立見席に収容能力を上回る大勢のサポーターが押し寄せ死者96人、重軽傷者766人を出す惨事となったことからイギリスのスポーツ史上最悪の事故と言われる。
※この情報は2016年4月のものです。
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